0歳児との外出で途方に暮れる時
0歳の赤ちゃんと、2人で外出。
可愛い赤ちゃんとふたりっきり。
すごい幸せ。幸せなんだけど…
時々、途方に暮れるような場面があります。
「え、これどうしろと?」と。
どんな場面かって?
まとめてみましたのでご覧ください。
今0歳の子を育てている方はすごい共感できるかと思います。
もうお子様が0歳を通り越している方は、懐かしいなと思って読んでください。
トイレにベビーキーパーがない
いくつかの条件が重なった時、トイレは地獄と化します。
- 赤ちゃんがまだひとりで立てない
- ベビーカーで入店できないような小さなお店
- トイレの個室にベビーキーパーがない
この3つすべてに該当する場合、スムーズに用を足す方法を私は知りません。
腰に干渉しないような抱っこひもを使っていれば、重いけどそのまま用を足せるかもしれません。
私が使っている抱っこひもは、腰までホールドするタイプで、赤ちゃんを抱っこひもに乗せたまま用を足すことはできません。
だから、片手に赤ちゃんで用を足します。重いし辛い。
トイレってこんなに体力と精神力使うっけ?
立っちができるようになるまでは、トイレを選ぶ時期が続きます。
食べてる途中にギャン泣きし始める
飲食店に入るのは、ちょっとした賭けです。
果たして、平穏無事に食べ終わることができるのだろうか。
サンドイッチなど、途中でテイクアウトに切り替えられるようなメニューであれば、さほど心配しなくて良いのですが、
ラーメンいきたいな。
パスタ食べたいな。
という時ちょっと迷います。
先日、餃子の専門店に行きました。餃子がくるまでに離乳食を食べさせます。
餃子がきて、さあ熱いうちに頂くぞ!と箸を取ったら、あらゆるものに手を伸ばしてくる赤ちゃん。
餃子のタレをひっくり返す。テーブルに乗ろうとする。おやつをあげたり、かばんの中のあらゆるもので気を紛らわそうとするも、やっぱり初めて見る色んなものに興味津々で、全然ごまかせない。「それはだめだよ」と奪うと泣く。
落ち着かせるのを諦め、さっさと食べて帰ろう!と方針転換。
途中からギャン泣きとなり、泣き叫ぶ赤ちゃんを小脇に抱えて餃子と味噌汁とデザートを口に詰め込みました。
あのおばさんすげー必死に食べてるな。と思われたでしょう。
すごい楽しみにしていた餃子でしたが、よく味を覚えていません。
エレベーターが見つからない
ベビーカー移動をしていて困るのが、階をまたぐ移動です。
駅や商業施設など、たいていのところではエレベーターがありますが、
- エレベーターがない
- あっても、遠い
- わかりにくくて見つからず探すのが面倒
などの場合、エスカレーターもしくは階段を使う必要があります。
エスカレーターも階段も、一度ベビーカーを畳まなくてはなりません。片手に赤ちゃん、片手にベビーカー。自分の荷物は後ろに背負って。
エスカレーターもないようなところは、
何のトレーニングだ?
というくらい、たくましさを発揮しながら階段をのぼる(降りる)わけです。
ここで肝になるのが、「片手で開閉できるベビーカーがマスト」ということ。片手に赤ちゃん状態でベビーカーの開け閉めをするシーンは必ずあるので、それに対応したものを使わないと、「誰か助けてくれ!」と駅の中心で叫ぶことになります。
私は、片手でうまく開けられないベビーカーを使っていて、ほんと、叫びそうになりました。
そして、赤ちゃんが6か月になった時、それまで使っていたものから買い換えました。
- 片手でワンタッチで開閉できる
- 軽い(3.7kg)
この2つの条件を兼ね備えたCombiのF2シリーズ。すごく使いやすいです。
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よだれ祭り
生後10か月の今、まさによだれピークです。
親からしたら、「わが子のよだれなんて水みたいなものよ」という感覚なので、スタイをしておいて気になった時に拭ってあげればそれでよいのですが、外に出たらそうはいきません。
可愛いわが子であっても、よだれというものは唾なので(他人から見たら)汚いもの、ということを認識して行動する必要があります。
だから私は、いつもタオルを持って、赤ちゃんがいくところにぴったりと付いていき、数分ごとに口元をぬぐってあげています。
特に赤ちゃんが何かに集中している時は、大量のよだれが流れ出てくるので要注意です。
よだれについては個人差が大きく、長男はあまり出ませんでした。朝つけたスタイを1日中替えなくても大丈夫なくらい、よだれが出ません。
でも今10カ月の次男は、タオルを持って付いていかないといけないほど。兄弟でも全然違いますね。
ちなみに、このタオルとってもおすすめです。
生後すぐから使っていますが、いまだにへたれずふんわりです。絵柄も可愛いとよく褒められます。
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まとめ
0歳児との外出、大変なことばかりではありません。
0歳って、人生の中で一番「可愛いね」と言われる、黄金期なのではないでしょうか。
自分の赤ちゃんが褒められると、自分が褒められる以上に嬉しいです。
積極的に外出して、いっぱい「可愛いね」と言われたいです。
そして私も、他人の赤ちゃんをいっぱい褒めようと思います。(それで世のお母さん方は頑張れるのです。)