【ヘルメット治療】やってわかった、デメリット
次男がヘルメット治療を開始して3か月が経過しました。
総合的には、「やって良かった!」と思っています。
でも、もちろんヘルメット治療にはデメリットもありました。
私がこの3か月で感じた、ヘルメット治療のデメリットを紹介します。
かわいさ減
これが、最大のデメリットじゃないかと思っています。
参考に、我が子のヘルメットなし/ありを比較してみましょう。
気になる点をいくつか列挙します。
- 顔が四角く切り取られ、ガンダム感がでる
- 左目がヘルメットにつぶされ気味
- 頬っぺたがパンパンになる
- サラサラの髪の毛が見えない
え、そう?と思った方。こちらの写真もどうぞ。
良い笑顔なんだけど、顔が四角いです。
さらに、ヘルメットの影で目のあたりが暗く写ります。
貴重な0歳時代の写真が、ほとんどヘルメット姿になってしまうのも残念です。
抱っこするとヘルメットが顔に当たる
赤ちゃんの頭の匂いって、何ともいえない可愛い香りがすると思いますが、基本的にヘルメットをかぶっているので、匂いも何もありません。
そして、抱っこするとヘルメットが顔にぶつかり「痛っ」となります。
まともに頭突きを食らうと、マジで痛いです。
やわらかい赤ちゃんの可愛さが、無機質なヘルメットにより目減りしてしまっている感じがあります。
すごい汗かく
赤ちゃんって汗っかきだと思いますが、ヘルメットをしているとさらに汗をかきます。
大人はちょうどよいと思っている温度でも、我が子の顔を見たら玉の汗をかいていた、ということがよくあります。
なので、Tシャツよりノースリーブ。そして小まめに水分を摂らせる。
体温管理には気を配らないといけないと思います。
ヘルメットのケアが必要
これは慣れるとそんなに面倒ではないのですが、ヘルメットを外して拭き上げるという作業が1日に数回あることは覚悟しておいた方がよさそうです。
ヘルメットの内部は固めのスポンジで出来ていて、白いので使っていくうちに黄ばみが発生し、さらにどんどん茶色くなってきます。
そして、臭ってきます。
洗ったり漂白したりできないので、できることと言えば「アルコール拭き」と「天日干し」。特にアルコール拭きは重要で、アルコール含有率の高いアルコールを使って強めにこする必要があります。
スプレータイプよりは、タオルタイプの方が断然ラクです。1枚取り出して拭くだけなので。
私は、医療施設等でも使われているショードックをリピしています。
- アルコール78%と含有率が高い。
- ケース含めて使いやすい。
- 詰め替えもあり。
とてもおすすめです^^
定期的にAmazonで買っています。
最後に
ここには書きませんでしたが、
- お金がかかる(40万円程度)
- 月に1~2回、調整に通う必要がある
というデメリットもあります。
が、この2点については始める時点でわかっていることなので割愛し、主に始めてから感じたデメリットを挙げました。
デメリットはあっても、それを上回るメリットがあります。
まぁるい頭に近づいていく我が子を見ていると、やってよかったなぁといつも思います^^
いま、ヘルメット治療をするかどうか悩んでいる方。デメリットも踏まえつつ、前向きに検討をしてほしいです。
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