あさことりの日記

8歳と0歳の育児中。

保育園から小学校へ!学童、宿題、行事etc...変わること、変わらないこと。

2019年春、晴れて息子は保育園から小学校にあがりました。

 

まだまだ小さいのに、ランドセルを背負って学校に行くのかぁ、という感慨深い気持ちもありつつ、

 

学校の準備や宿題

学童問題

 

など、現実的な話を聞くにつれて、

このままフルタイムで働き続けられるのかなぁ、と不安な気持ちのほうが膨らんでいったのを覚えています。

 

今回、フルタイムのワーキングマザーの視点で、

小学校入学後の生活で、変わったこと、変わらなかったことをまとめます!

 

 

 

入学して変わったこと

 

持ち物の準備で親の協力が必須

 

「明日三角定規持ってきてください」と言われて焦った!

 

と小学生ママから聞いて、本当にそんなことがあったら対応できないわ・・・とおびえていました。

 

入学して1年たちますが、さすがに突然の「明日持ってこい」はないです。

 

必ず、1~2週間前には学年便りか何かで持ち物アナウンスがされています。

 

具体的には

 

「工作用に、お菓子の空き箱をたくさん集めといてください」

「水着を買って名前を縫い付けておいてください」

「リースを作るので、どんぐりや松ぼっくりを拾っておいてください」

「ヒヤシンスかチューリップなどの球根を持ってきてください」

「2リットルの空きペットを持ってきてください」

 

など。ただちに用意できないようなものも含まれます。

 

前日に、連絡ノートとかで「もちもの あきばこ」の文字を見て焦る、というパターンがないよう、早め早めで用意をするようにしましょう。

 

夜中に家中の空き箱を集めまくる・・・

朝から親がひとりでどんぐり拾いに行く・・・

 

というのはなかなかシュールな光景です。(体験談w)

 

宿題が大量!丸付けや音読のチェックなど親の出番もある

 

宿題の量は、学校によって差があるようです。

 

うちの子どもが通う学校では

 

・音読(親のサインが必要)

・読書(読んだ本のタイトルと感想を書く)

・計算カード(親のサインが必要)

・計算ドリル(親の丸付けが必要)

 

基本的にこれが毎日の宿題です。

 

学童で、宿題タイムがあるので、計算ドリルだけは終わらせてきますが、丸付けとその他の宿題はお持ち帰りです。

 

家に帰っても、30分くらいは宿題に費やされます。

 

なので、宿題を子どもにやらせている間に夕食を作り、すべて終わったらまとめてサインと丸付けをする、という流れでやれば、効率的です。

 

ほかのママとたまに話題になるのですが、わたしたちが子どもの頃は、親のサインとか丸付け、なかったんですよね。

 

宿題は子どもが勝手にやっていました。

 

最近は、宿題に関して親の出番を増やすことで、親子のコミュニケーションを促そうという考え方があるようです。

 

たしかに、子どもが得意な科目、不得意な科目が見えるし、大変だけれど良いことのほうが多いなぁと感じます。

 

 

行事が平日にあるので土日休みの親は有給がなくなる

 

平日の学校行事は

 

・授業参観(学期ごとなので年3回)

・先生との2者面談(年1回)

 

最低限これだけなので、年に4回程度、半休をとって対応しています。

 

これの他に、

 

・着衣泳教室

・工作の展示会

・親子除草

 

などが不定期であります。

 

参加は任意ですが

「学校での子どもの様子が見たい!」

「子どもの作品が見たい!」

という親御さんは結構参加しています。

 

わたしは、最初のころ真面目にすべて参加していたので、(PTAを引き受けたこともあり)2学期半ばで有給を完全消化してしまいました。

 

自分の中で、

「授業参観だけはわたしが行く」

「自分の有給がなくならないよう、ジジババやパパにも行ってもらう」

など、ルールを決めて、取捨選択をするのがおすすめです。

 

 

仕事してても免除されないPTA役員

 

入学前に不安だったことの上位がPTAです。

 

「子ども1人につき、1回は引き受けないといけない」という暗黙の?ルールがあるそうなので、6年間のうちいつやるかは入学前に考えていました。

 

そして

 

どうせやるのなら、早いうちに終わらせよう!

ついでに知り合いも増やそう!

 

と思い至り、1年生で役員をやりました。

 

もちろん、PTAっていうのは人気の役回りではないので、「やってくれる人ー!」となった時、最初はシーンとします。

 

そこで、「わたしは仕事をしているので・・・」とでも言おうものなら、「みんなそれぞれ事情があると思うので」と一蹴されますので注意。

 

仕事による免除がないと知り、覚悟を決めて立候補しました。

 

結果、早いうちにやってよかったと思っています。

 

もちろん、有給は使い切り、欠勤(減給だし評価下がるし仕事的には最悪)になりましたが、PTAを引き受けた1年はしょうがないと割り切りましょう。

 

学校の行事の裏が見れたり、普段関わりのない先生や親御さんと知り合えたり、1年生でやったからこそのメリットはたくさんありました。

 

このあたりについては今後記事にまとめます。

 

 

 

保育園と変わらないこと

 

学童保育の預け時間は保育園とあまり変わらなかった

 

小1の壁、という言葉の意味は

「学童に入れなくて仕事を続けられない」

「学童に入れたけど保育時間が短くなって勤務時間が合わない」

など。

 

学童の預かり時間は、地域によりまちまちですが、うちの場合は

平日は【下校時刻~19時】なので、余裕があります。

休日は【8時~19時】で、こちらも大丈夫でした。

 

ただ、職場が30分圏内くらいならフルタイムでも余裕がありますが、通勤片道1時間の職場だったりすると、厳しいかもしれません。

 

 

 

学童の友達関係は保育園の延長のよう

 

近所の保育園に通っている場合に限りますが、保育園で同じ学年だった子どもたちは、そのまま学童に入ります。

 

なので、学童でも最初は保育園時代の友達と一緒に遊ぶことが多く、なじむのに苦労する、といったことはありませんでした。

 

ただ、今まで保育園で一番上の学齢だったのに、学童に入ると一番下になり、高学年の子どもたちと同じ部屋で過ごす場合もあるので、そこで怖がってしまう子もいるようです。

 

 

まとめ

 

小学校に入って、いろいろ変わるけど大丈夫かなぁ、と漠然とした不安を抱えていましたが、入ってみると何とかなるものです。

 

保育園の時よりも親の役割は断然増えますが、その分学校での子どもの様子がわかります。

 

子どもとしっかりコミュニケーションをとりながら、楽しんで乗り切っていけたらよいですね。