10年前の新婚旅行の写真を整理していて思ったこと
夫と結婚して、今年で10年目。
今までに撮った数千枚の写真を整理してみようと思い立ち、昔のメモリを久々に漁ってみました。
10年前に行った新婚旅行の写真と、最近撮った写真を比べてみて、思ったことを書き散らかします。
昔:ツーショット多し 今:そもそも写ってない
夫とのツーショットが多い。カフェに行っても、買い物に行っても、店員さんや通行人に頼んで、撮ってもらっていました。自分で言うのもなんだけど、子どものいない20代夫婦の幸せそうな姿がたくさんありました。
今、夫婦で写真を撮ることは皆無ですね。というか、大人が被写体になることがほぼないです。
昔:ビキニの写真多し 今:おばはん水着なので撮られない
宿泊したオーストラリアのホテルには、プールがついていました。
そこで夫が撮った写真の多いこと。私が水着で立っている写真が、連写のごとく入っていました。調子に乗ってポーズを決める私。ああ、若い。
先日家族でプールに行ったのですが、私の写真は、子どもの写真にたまたま写りこんでしまったものばかりでした。水着着ていたはずなんだけど、おかしいな?
それもそのはず。ふわふわロングヘアにビキニを着た、ぷにぷにした20代と、ごわごわショートカットに黒いウエットスーツ着た、ぶにぶにの30代。被写体が違いすぎるものね・・・。
昔:表情ゆたか 今:斜め45度で硬直
笑顔の写真より変顔の写真の方が多いのでは、と思うほど、いろんな顔をして写っていました。ついでにポーズも、全身を使っておちゃらけ。自分こんな明るかった?と思うほど。
今は、少しでも痩せて見える(デブがばれない)よう、斜め45度を意識したポージング。顎を軽く引き、口元は軽くほほえむ。そんな写真ばかりになりました。
どんな顔をしてもサマになる(と信じられる)のは若者の特権だ、と実感しました。
今後の変化が怖い
もう10年。とはいえ私はまだ30代前半です。おばはんです。が、おばはんになるには早いのでは?と思っている自分もいます。もうちょっと若さを楽しんでも良いのかな、と昔の写真を見ていて思いました。
あと10年たてば、40代になっています。どんな写真を撮るようになっているのか、楽しみなような、怖いような。逆にはじけていたりしたら嬉しいです。